新古車の保証継承をしないとどうなる?知らないと損する5つのデメリット

中古車購入

「新車より安く、ほぼ新品」
そんな魅力から人気の高い新古車(未使用車)

しかし、新古車購入時に**意外と見落とされがちなのが「メーカー保証の継承」**です。
実はこの保証継承、やらないと大きな損につながる可能性があります。

この記事では、
保証継承を行わなかった場合に起こる具体的なデメリットを中心に、分かりやすく解説します。


そもそも「保証継承」とは?

新古車は、登録だけされていて実際にはほとんど使われていない車です。
そのため、メーカーが用意している

  • 一般保証(3年または6万km)

  • 特別保証(5年または10万km)

といった新車保証がまだ残っているケースがほとんどです。

ただしこの保証は、
所有者が変わった時点で自動的に引き継がれるわけではありません。

正規ディーラーで
**「保証継承手続き」**を行うことで、初めて有効になります。


保証継承をしない場合のデメリット①

メーカー保証が一切使えない

最大のデメリットはこれです。

保証継承をしていないと、
**メーカー保証は“無効扱い”**になります。

つまり、

  • エンジン

  • トランスミッション

  • 電子制御部品

  • ハイブリッドシステム

といった高額修理になりやすい部分でも、
すべて自己負担になります。

新古車は「ほぼ新車」でも、
保証が使えなければ新車の安心感はゼロです。


デメリット②

修理費用が想像以上に高額になる

最近の車は電子制御の塊です。

例えば、

  • センサー不良

  • ECU(コンピューター)交換

  • ハイブリッド関連部品

これらは数万円〜数十万円かかることも珍しくありません。

保証継承をしていれば無償修理だったものが、
保証なしでは全額自腹

「安く買えたはずの新古車が、結果的に高くついた」
というケースは実際に多いです。


デメリット③

ディーラーでの修理・対応を断られることがある

保証継承をしていない車は、

  • メーカー保証対象外

  • 車両履歴が不明確

という扱いになります。

その結果、

  • 優先対応してもらえない

  • 保証修理前提の点検を受けられない

  • ディーラーによっては入庫を嫌がられる

といった対応の差が出ることもあります。

「ディーラーなら安心」という前提が崩れるのも大きなデメリットです。


デメリット④

売却時の査定額が下がる

将来、車を手放す際にも影響します。

保証継承がされていない車は、

  • 正規履歴が弱い

  • 管理状態が不透明

と判断され、
買取査定額が下がる可能性があります。

特に、

  • 年式が新しい

  • 走行距離が少ない

こうした車ほど、
保証の有無が査定に影響しやすいのです。


デメリット⑤

「新古車のメリット」が半減する

新古車の最大の魅力は、

  • 新車に近い状態

  • 新車より安い

  • 新車保証が残っている

この3点です。

しかし保証継承をしなければ、
このうち1つ(保証)が完全に消えます。

結果として、

「ただの登録済み中古車」

になってしまうのです。


保証継承にかかる費用は?

保証継承にかかる費用は、

  • 無料〜数千円程度

  • 点検費用込みで1万円前後

が一般的です。

数十万円の修理リスクと比べれば、
圧倒的に安い保険と言えます。


まとめ|保証継承をしない選択は“節約”ではない

保証継承をしないことで起こるのは、

  • 修理費リスクの増大

  • 安心感の喪失

  • 将来的な損失

です。

新古車は「安く買う」ことが目的になりがちですが、
本当に重要なのは「安く維持できるか」

保証継承は、
新古車のメリットを最大限に活かすための必須手続きです。

新古車を購入した、または購入予定の方は、
必ず保証継承が行われているか確認しましょう。

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