中古車を購入するにあたって、元ディーラー営業マンが推奨するオプション品をご紹介します。
絶対に付けるべきもの
・ドライブレコーダー
・エンジンスターター
・ディスプレーオーディオ
・レーダー探知機
これらのオプションは必ずつけることをお勧めいたします。
ドライブレコーダーを取り付けるメリット
- 事故の際の証拠としての価値
- 事故が起こった時、ドライブレコーダーの映像が貴重な証拠となり、事故の原因解明に貢献します。警察や保険会社への報告時にも有効です。
- また、近年増加傾向にある煽り運転等の証拠として、警察に提示する際にも非常に有効です。
- 防犯効果
- 車両へのいたずらや盗難の瞬間を記録できるため、防犯対策としても機能します。駐車中も監視する機能を持つモデルがあります。
- 運転の見直しと改善
- 日常の運転を録画し、後で見返すことで、自身の運転スタイルを見直し、改善するきっかけにもなります。
- 保険料の割引
- 一部の保険会社では、ドライブレコーダーの設置によって保険料が割引されることがあります。
ドライブレコーダーの種類
- 前方向きドライブレコーダー
- 最も一般的なタイプで、車の前方の映像を記録します。事故や交通違反の瞬間を捉えるのに役立ちます。
このモデルは、比較的安価なため初歩的なモデルとなっています。
ただし後方は記録されない為、追突事故の状況などを分析することができないデメリットがあります。
ですので、個人的にはあまりお勧めはしません。
- 前後方向きドライブレコーダー
- 前方だけでなく、後方の映像も同時に記録できるタイプです。追突事故や駐車中のトラブルに有効です。煽り運転等の記録もできるため、ドラレコはこの前後タイプ以上のものをお勧めしています。
お勧めの商品としては、コムテックの商品がおすすめです。
コムテックは、ドラレコやエンジンスターター等の自動車専門の電装品専門会社です。
ドラレコに関しては、日本のドラレコシェアNO1のメーカーで、安心の日本製となっています。
安価なドラレコは、海外製のものが多くが画像が悪かったり、壊れやすいなどの欠点があります。
長く使える日本製のものを選びましょう。
特にこのコムテックのZDR017は、前方後方の車のナンバーまで鮮明に記録します。
煽り運転の決定的証拠を残すには、ナンバーまではっきりと記録するものが必須です。
|
- 360度ドライブレコーダー
- 車の周囲360度の映像を記録できるため、より広範囲の監視が可能です。サイドミラーの死角に入る車両も捉えられます。
360度タイプのドラレコは、前後方向タイプの進化版になります。
- 通常のドライブレコーダーが前方または前後のみを記録するのに対し、360度タイプは車の全周囲を録画できます。これにより、事故発生時や駐車時のトラブルにおいて、どの方向からの影響も見逃すことがありません。
- 事故発生時に車両の全方向からの映像があるため、事故の原因や経緯を詳細に解析することができます。これにより、正確な事故報告や保険の申請が可能になります。
- 車両周囲の映像が記録されているため、盗難やいたずらの証拠を捉えやすくなります。夜間や不審者による接近も録画されるため、車両の防犯に大きく寄与します。
こちらもコムテックのHDR361GWがおすすめです。
このモデルは、垂直視野角も240°の広視野角で記録でき、信号機の状況も鮮明に記録します。
信号無視による事故等の証拠画像として、保険会社との交渉に役に立ちます。
|
お勧めのエンジンスターターは、やはりユピテルになります。
ユピテルはエンジンスタータ業界のシェアナンバー1です。
装着には、専用の車種別ハーネスが必要となりますが
こちらはセットとなっていますので、非常にお得な商品です。
エンジンがかかったかどうかを、リモコンに通知してくれるアンサーバック機能も
搭載していますので、安心して使用ができます。
|