アイスガード7は生産終了?新型iG80との違いと旧モデルを購入する際の注意点

タイヤ交換

アイスガード7は生産終了?新型iG80との違いと旧モデルを購入する際の注意点

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「ヨコハマのアイスガード7は生産終了したの?」

「新型のアイスガード8が発売されたけど、旧型はもう買えない?」

「型落ちのアイスガード7が安く売られているけど、購入しても大丈夫?」

冬が近づき、スタッドレスタイヤを探している方の中には、このような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

ヨコハマタイヤからは、2025年9月に新型スタッドレスタイヤ「iceGUARD 8(iG80)」が発売されました。

そのため、従来モデルの「iceGUARD 7(iG70)」が生産終了になったのではないかと気になっている方もいると思います。

結論からお伝えすると、2026年10月時点で、アイスガード7が全サイズ生産終了したという公式発表は確認できません。

実際に横浜ゴムの公式サイトでは、現在もアイスガード7が製品一覧やサイズ表に掲載されています。

今回は、現役中古車販売店の視点から、アイスガード7の販売状況、新型アイスガード8との違い、型落ちスタッドレスタイヤを購入する際の注意点について解説します。

アイスガード7は本当に生産終了したのか?

2026年10月現在、横浜ゴムの公式サイトには「iceGUARD 7(iG70)」が掲載されています。

さらに、公式のサイズ表も確認することができます。

また、2025年にアイスガード8が発売された際、横浜ゴム系列のタイヤ販売店では、アイスガード7を価格重視のモデルとして併売することが案内されていました。

つまり、新型モデルが発売されたからといって、旧型がすぐに販売終了になったわけではありません。

ただし、注意点があります。

公式サイトに製品が掲載されていることと、すべてのサイズが現在も生産されていることは別です。

タイヤはサイズによって需要が異なるため、販売状況や在庫状況も変わります。

一部サイズが販売終了になったり、在庫限りとなったりする可能性もあります。

購入を検討している方は、希望するタイヤサイズの取り扱い状況を販売店で確認しましょう。

アイスガード8の登場で何が変わった?

2025年9月、ヨコハマタイヤから新型の「iceGUARD 8(iG80)」が発売されました。

アイスガード8は、従来のアイスガード7から氷上性能をさらに進化させたスタッドレスタイヤです。

横浜ゴムの公式発表によると、従来モデルと比較して以下の性能向上が公表されています。

比較項目 アイスガード8の性能
氷上制動性能 iG70比14%向上
氷上旋回性能 iG70比13%向上
雪上制動性能 iG70比4%向上
ドライ性能 iG70比3%向上
ウェット性能 iG70比3%向上

※メーカー指定条件による比較試験結果です。実際の道路状況や車両、タイヤサイズなどによって性能は異なります。

特に注目したいのが、氷上制動性能です。

スタッドレスタイヤにとって、凍結路面でしっかり止まれることは非常に重要です。

メーカーの比較試験では、アイスガード8はアイスガード7よりも氷上での制動性能が14%向上しています。

もちろん、この数字だけで実際の停止距離があらゆる条件で14%短くなるという意味ではありません。

しかし、凍結路面での安全性を重視する方にとって、新型を選ぶ理由の一つになるでしょう。

アイスガード7は性能が悪いのか?

新型が発売されると、旧型の性能が大きく劣るように感じるかもしれません。

しかし、アイスガード7も発売当時はヨコハマタイヤの主力スタッドレスタイヤでした。

アイスガード7には、氷上性能や雪上性能を高めるための技術が採用されています。

また、ゴムのしなやかさを維持するための技術も取り入れられています。

そのため、新型が登場したからといって、アイスガード7が急に使えないタイヤになったわけではありません。

重要なのは、タイヤの性能だけではなく、使用する地域や走行環境、タイヤの状態です。

例えば、積雪や凍結が多い地域では、氷上性能の高い新型モデルを選ぶメリットがあります。

一方、価格を重視してスタッドレスタイヤを探している方にとっては、状態の良いアイスガード7も比較対象になるでしょう。

ただし、購入する際には製造年の確認が重要です。

アイスガード7(iG70)の価格・在庫をチェック

アイスガード7は、新型アイスガード8と比較して価格を抑えられる場合があります。

ただし、タイヤサイズや製造年、販売店によって価格や在庫状況は異なります。

楽天市場で現在の販売価格を確認し、新型との価格差を比較してみましょう。

▼ 楽天市場でアイスガード7の価格・在庫を確認する

型落ちのアイスガード7を購入しても大丈夫?

新型アイスガード8が登場したことで、旧型のアイスガード7が比較的安く販売されている場合があります。

ここで注意したいのが、タイヤの製造年です。

スタッドレスタイヤは、使用していなくても保管環境や経過年数によってゴムの状態が変化します。

特にスタッドレスタイヤは、低温でもゴムのしなやかさを保つことが重要です。

そのため、価格だけで購入を決めることはおすすめしません。

タイヤの製造年はどこで確認できる?

タイヤの側面には、製造時期を示す4桁の数字が表示されています。

例えば「3525」と表示されている場合、

  • 最初の2桁「35」=35週目
  • 後ろの2桁「25」=2025年

つまり、2025年の35週目に製造されたタイヤという意味です。

ネット通販では、製造年が指定できない商品もあります。

購入前に商品説明を確認し、不明な場合は販売店へ問い合わせましょう。

なお、製造から時間が経過している新品タイヤが、必ずしも使用できないというわけではありません。

適切に保管されていたかどうかも重要です。

生産終了品と在庫限りの商品は違う

スタッドレスタイヤを購入する際には、「生産終了」「販売終了」「在庫限り」という言葉の違いも理解しておきましょう。

生産終了

メーカーが対象商品の製造を終了した状態です。

生産が終了していても、販売店などに在庫が残っていれば購入できる場合があります。

販売終了

メーカーや販売店が対象商品の販売を終了した状態です。

ただし、ある販売店で販売終了となっていても、ほかの販売店で取り扱いがある場合もあります。

在庫限り

現在ある在庫がなくなり次第、販売を終了するという意味です。

追加の入荷がない可能性もあるため、購入する際には在庫数を確認する必要があります。

このように、生産終了したタイヤでも購入できる場合があり、逆に生産終了が確認できなくても希望するサイズが手に入らない場合があります。

アイスガード7についても、希望するサイズの販売状況を個別に確認することが大切です。

アイスガード7と8、どちらを購入するべき?

現役中古車販売店の立場から考えると、どちらを選ぶかは価格差と使用環境によって変わります。

アイスガード8がおすすめの方

  • 凍結路面を走る機会が多い
  • 雪国で毎日の通勤に車を使用する
  • 新型の氷上性能を重視したい
  • 長期間使用することを考えて新しいモデルを選びたい

特に、アイスバーンが発生しやすい地域を頻繁に走行する方には、アイスガード8を優先的に検討してほしいと思います。

アイスガード7がおすすめの方

  • できるだけ購入費用を抑えたい
  • 新型との価格差が大きい
  • 製造年や保管状態を確認できる
  • 使用環境を考慮したうえで旧型を選びたい

ただし、旧型が安いからという理由だけで購入するのは避けましょう。

価格差が小さい場合は、性能が向上した新型アイスガード8を選ぶ方が納得できる買い物になるかもしれません。

新型アイスガード8(iG80)の価格をチェック

アイスガード8は、従来モデルよりも氷上性能が向上した新型スタッドレスタイヤです。

凍結路面を走る機会が多い方や、安全性能を重視する方は、アイスガード8も比較してみましょう。

▼ 楽天市場でアイスガード8の価格を確認する

スタッドレスタイヤは価格だけで選ばないことが重要

スタッドレスタイヤは、冬の安全を支える重要な部品です。

新品であっても、製造年や保管状態、タイヤサイズが適切でなければ、安心して使用できるとは限りません。

また、残り溝が十分にある場合でも、ゴムの硬化やひび割れなどによって性能が低下している可能性があります。

中古車販売店でも、冬のタイヤ交換時には残り溝だけでなく、製造年やゴムの状態を確認することが大切だと考えています。

スタッドレスタイヤは、購入価格だけではなく、使用する地域や走行距離、使用予定年数などを総合的に考えて選びましょう。

まとめ|アイスガード7は生産終了と断定できない

今回は、ヨコハマタイヤのアイスガード7の生産終了情報について解説しました。

2026年10月時点で確認できる情報をまとめると、以下のようになります。

  • アイスガードブランド自体は生産終了していない
  • 2025年9月に新型アイスガード8が発売された
  • アイスガード7は現在もメーカー公式サイトに掲載されている
  • アイスガード7の全サイズ生産終了という公式発表は確認できない
  • 新型アイスガード8は氷上性能がさらに向上している
  • 旧型を購入する際には製造年や保管状態を確認することが重要

新型が発売されても、旧型がすぐに使えなくなるわけではありません。

ただし、スタッドレスタイヤは安全に直結する商品です。

価格だけで判断せず、製造年や使用環境、性能の違いを確認して選ぶことが大切です。

これから冬用タイヤを購入する方は、アイスガード7とアイスガード8の両方を比較して、自分の車や使用環境に合ったタイヤを選んでください。

 

関連記事|アイスガード7は何年使える?

アイスガード7を購入するなら、寿命についても知っておきたいところです。

スタッドレスタイヤは、残り溝が十分にあっても、ゴムの硬化などによって性能が低下することがあります。

アイスガード7の寿命や交換時期、長持ちさせるポイントについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

▶ 【アイスガード7の寿命は何年?交換時期と注意点を解説】

関連記事|製造年が古い新品タイヤは大丈夫?

ネット通販などでは、製造から1〜2年以上経過した新品スタッドレスタイヤが販売されていることもあります。

「未使用なら古くても問題ない?」「何年前のタイヤまで購入して大丈夫?」と疑問に思う方も多いでしょう。

製造年が古い新品スタッドレスタイヤを購入する際の注意点について、現役中古車販売店の視点から詳しく解説しています。

▶ 【製造年が古い新品スタッドレスタイヤは大丈夫?購入前に確認したいポイント】

関連記事|国産スタッドレスタイヤはどのメーカーがおすすめ?

スタッドレスタイヤを選ぶ際、ヨコハマ以外のメーカーも気になる方は多いのではないでしょうか。

国内では、ブリヂストン・ヨコハマ・ダンロップ・トーヨータイヤなどが人気です。

それぞれの特徴や性能の違いを知っておくことで、自分の使用環境に合ったタイヤを選びやすくなります。

国産スタッドレスタイヤ4メーカーの特徴や選び方については、こちらの記事で比較しています。

▶ 【国産スタッドレスタイヤ4メーカーを比較!特徴とおすすめを解説】

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